スポーツ選手に学ぶ プロポーズメンタルトレーニング

イチロー

「アンカリング」で最高の自分を引き出す

メジャーリーグという大舞台でも最高のパフォーマンスを発揮するイチロー。その秘訣として、バットを突き出し、袖をつまむバッターボックスでの動作を想像する人も多いだろう。「アンカリング」とも呼ばれるこの動作は、成功イメージと特定の動作を結び付けることで、感情を最高の状態に持っていく自己暗示だという。

プロポーズで実践する「イチロー」イズム

オリジナル動作で最高の自分を呼び起こす

「飲み会での神パフォーマンス」「自分史上最高のプレゼン」そんなとっておきの成功体験を思い出し、特定の動作と結び付けよう。プロポーズの直前にも同様の動作を行えば、最高の自分が引き出せるはず?動作は日常的でないものほどいいらしいが、あまり派手すぎると外で悪目立する恐れがあるので注意しよう。

長谷部誠

スイッチは試合直前に切り替える

ドイツのブンデスリーガで活躍、サッカー日本代表主将も務める長谷部。用意周到で真面目な印象のある選手だが、最高の状態で試合に臨むために「考えすぎないこと」も大切にしているらしい。イメージトレーニングをしすぎると、不安やプレッシャーまでリアルになることがある。意識的に日常をキープすることも大切なのだ。

プロポーズで実践する「長谷部」イズム

ギリギリまで普段の姿で過ごす

ホテルやレストランを予約し、フォーマルなジャケットにそでを通すとイヤでも緊張感は高まる。その緊張が不安に転じる恐れのあるときは、あえて「日常」をギリギリまで引き延ばすのも手だ。肌になじんだジャージ姿で家を出て、彼女との待ち合わせ直前に正装に着替える「信長スタイル」なら、考えすぎずに済むかもしれない。

内村航平

人とのつながりをパワーに変える

ロンドン五輪で金メダルを獲得した体操界の星。プレッシャーとは無縁なニュータイプと見られたりするが、団体種目に対するこだわりや両親への感謝を口にするなど、仲間や家族を大切にする熱い面もあるようだ。みんなのためにがんばるという気持ちは、プレッシャーをはねのけるためのヒントになるかもしれない。

プロポーズで実践する「内村」イズム

あらゆる生命よ、俺にチカラを…

プロポーズの視野を広げてみよう。「母ちゃん、今夜キメてくるぜ!」「大学時代の仲間の中では、俺が一抜けになるかもな」など、プロポーズの成功を喜んでくれそうな人たちの顔を思い浮かべるだけでも勇気が湧いてくるはずだ。いざとなったら通行人や草花まで味方につける「元気玉スタイル」で乗り切ってもいいだろう。

為末大

「恥ずかしさ」を恐れない心

オリンピック3大会に出場した“侍ハードラー”。「走る哲学者」とも称される知的派アスリートの為末だが、失敗から学ぶことも多かったようだ。ハードルに足をとられて転ぶといったアクシデントに見舞われても最後まで堂々と走りきれるのは、「失敗が恥ずかしい」という気持ちと向き合い、乗り越えてきたからなのだろう。

プロポーズで実践する「為末」イズム

恥を乗り越えるため、己に試練を課す

「うまく言えなかったらどうしよう」と、プロポーズを控える身にもつきまとう「失敗への恐怖」。その恐怖を乗り越えるためには、渋谷で路上ライブにチャレンジするなど、プロポーズ前にとんでもなく恥ずかしそうな経験をしておくのもいいだろう。大恥をかいておけば、プロポーズでかく恥なんて小さく思えるはず。

松岡修造

思いはすべて声に出せ!

スポーツマンという枠を超え、常に熱いメッセージを発信している松岡修造。熱血すぎる言動は天然のものと思われがちだが、実際は「弱い自分」を奮い立たせるため、意識してポジティブに振る舞っているのだという。自分を褒めるときも励ますときも、思いを「声に出す」ことが気持ちを盛り上げる秘訣のようだ。

プロポーズで実践する「修造」イズム

自分をチヤホヤしてみよう

声に出して自分へ語りかけるのは何気にハードルの高い作業だが、その分、暗示はかかりやすいかもしれない。自信のなさから弱気の虫が騒ぎ始めたら、自分を思いっきり褒めまくってみよう。「かっこいい!」「ヤバイ!」「イケてる!」心にもない言葉でも口にしてみると案外その気になってくるのではないだろうか。

ゼクシィnetシリーズ