話題のイベント「涙活」で学んだ求婚のヒント
プロポーズ前に号泣すると本番で集中力が高まるらしい

話題のイベント「涙活」で学んだ求婚のヒント プロポーズ前に号泣すると本番で集中力が高まるらしい

泣きたくても人前では泣けないのが男の性。「全米」はしょっちゅう泣いているのに、私(32・男)はかれこれ1カ月以上泣いていません…。

そんな日本男児へのオアシスとでもいうべきか。巷では感動的な動画を見て涙を流すイベント「涙活」が話題になっています。6月のテーマはジューン・ブライドにあやかり「夫婦愛」。何やらプロポーズに役立つ情報が得られそうな匂いがプンプンします。そこで、さっそくイベントに参加してみました!

6月12日、号泣を求める老若男女が集まり、超満員の会場。この日は涙活に参加して絆が深まったという、とあるご夫婦のお話から始まりました。

「相手の泣く姿を見て、『こんなところで泣くんだ!?』とパートナーの新たな一面を発見できる喜び。そして、互いに“泣き”のポイントを伝えようとして話題が増える喜びを実感しました」(参加者代表のご夫婦)

いきなりとても貴重なお話…。結婚に向けて恋人同士で理解を深め合うのは大切なこと。ならば、プロポーズ前にふたりで涙を流し、互いに「素」を見せ合うことも重要なのかもしれません。

さて、一通り会場が温まったところで本日のメインイベント。「夫婦愛(+家族愛)」をテーマにした動画の上映です。正面の大画面には「涙ソムリエ」が厳選した8本の作品が流されました。

血のつながっていない「母」が与えてくれた無償の愛、大学の広場で突然彼女に贈られたフラッシュモブダンスによるサプライズプロポーズ、人生に迷う夫と彼を献身的に支える妻の物語…。計40分に及ぶ「泣ける動画」の応酬は圧巻の一言。さまざまな愛の形を前に会場のいたるところで鼻をすする音が聞こえてきます。かくいう私も涙でぐちゃぐちゃ。やはりプロポーズ前にパートナーと来るのはちょっと恥ずかしいかもしれません…。

「それなら1人で参加されてもいいと思いますよ」

そう話すのは「涙活」発案者の寺井広樹さん。プロポーズ前にひとりで涙活に参加することにどんな意味があるのでしょう?

「ある強豪大学のラグビー部では試合前、監督が部員に向けて感動的な話をすると聞いたことがあります。理由は、号泣してスッキリした後に試合に臨むと集中力が高まるからです。そういう意味では、プロポーズのような一大決心が必要なイベントの前こそ、『号泣して余計な感情を流し去ってから本番に臨む』という姿勢が必要なのではないでしょうか」(寺井さん)

なるほど、それは目から涙ならぬ鱗が落ちる話です。みなさん、本番で彼女の涙を誘うためには、プロポーズ前にがっつり泣いておくのもひとつの手かもしれませんよ!


取材協力・関連リンク

涙活

1カ月に2~3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動。発案者は離婚式プランナーの寺井広樹氏で、泣ける映画・音楽・詩の朗読など毎回テーマを変えて月に1度イベントを開催している。
http://www.ruikatsu.com/

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