本番で強い男になるためのマル秘メンタルトレーニング!

本番で強い男になるためのマル秘メンタルトレーニング!(c) berc - Fotolia.com

緊張して口ごもったり泣いてしまったりして、プロポーズを失敗したと感じている男性が少なくないと聞きます。もちろんそんな失態は演じたくない!…けど、決して自信があるわけでもないし、何か本番に強くなるいい方法はないものでしょうか?

そこで頭に浮かんだのが、オリンピックや国際試合などの大舞台で活躍するトップアスリートの姿。彼らのトレーニングに突破口があるかもしれない!…ということで、スポーツ選手のメンタルトレーナーを務める高畑好秀さんに、プロポーズを控えた男子にも生かせるメンタルトレーニングについて相談しました。

「プロポーズ予定日の1か月くらい前から、集中力をつけるトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか?彼女に結婚を申し込むタイミングで集中力が高まるよう心身のリズムを整えるのです」

どっ、どういうことですか?

「ここぞという時に集中できないと、余計な雑念が頭をよぎるし、周りの状況に影響されてしまいますよね。そこで、日頃からプロポーズを予定している時間に読書や音楽鑑賞、ゲームなどをする習慣をつけ、その時間になると集中力が高まるよう体に覚え込ませるのです」

なるほど。ただ、本番で集中しすぎると、かえって周りが見えなくなって失敗することもあるような…。

「そこで有効になってくるのが、『メンタルリハーサル』と呼ばれるイメージトレーニングです。本番で起こりうるあらゆる展開をリアルに想像し、頭の中でプロポーズを何度も“体験”してください。そうすれば、一種の“慣れ”が生まれ、たとえ本番でピンチに陥っても冷静に対応できるようになります」(同)

さらに、本番1~2週間前くらいからは、起床時や通勤中、就寝前に、気持ちを盛り上げる曲を繰り返し聴きながら、「当日はうまくいく」とイメージするといいそうです。これは「アンカリング」と呼ばれる手法で、「緊張がピークに達しても、その曲を聴けばうまくいくという気持ちを喚起できるようになります」(同)とのこと。

では、本番当日はどうすればいいのでしょう。やはりドキドキしちゃいそうですが…。

「ベストプレーを生み出すためには、緊張とリラックスがほどよいバランスを保つことが肝心。人は極度の緊張状態に置かれると、脳に血液やエネルギーが集中していますから、足のつま先から太ももまでを順番にマッサージして、全身の血流を良くしてください。ただし、今お話したのはあくまでテクニックについて。何よりも大切なのは“失敗を恐れないこと”です。失敗や負けることを極端に恐れるプロスポーツ選手もいますが、失敗しないことばかり考えていると、自分が小さくなってしまいます。本来の目的は何なのか、本番でそれを忘れないことが大切です」

プロポーズは幸せな結婚生活への手段のひとつと考えれば、気持ちがだいぶラクになるかも。みなさんも今回紹介したトレーニングメニューを、ぜひ実践してみてください!


取材協力・関連リンク

高畑好秀

メンタルトレーナー・日本心理学会認定心理士/早稲田大学人間科学部スポーツ科学科スポーツ心理学専攻卒業。同大学運動心理学研究生修了後、数多くのプロスポーツ選手やオリンピック選手のメンタルトレーニングの指導を行う。
http://www.takahata-mental.com/

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